Record China 2015年7月16日(木) 9時4分
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15日、AFP通信は、衆院の平和安全法制特別委員会は集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案が、反対する野党議員の怒号が飛び交う中、賛成多数で可決したと報じた。写真は国会議事堂。
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2015年7月15日、AFP通信は、衆院の平和安全法制特別委員会は集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案が、反対する野党議員の怒号が飛び交う中、賛成多数で可決したと報じた。
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15日午後、衆院特別委員会で安全保障関連法案の採決が行われ、自民・公明両党の賛成多数で可決された。反対する野党議員らは、「アベ政治を許さない」などと書かれたプラカードを掲げて抗議し、怒号が飛び交う中での採決となった。
安倍晋三首相は特別委員会の締めくくりの質疑で、「残念ながら、国民の理解はまだ得られていないが、これからさらに理解が進むように努力する」と述べた。16日にも衆院本会議で可決される見通しだ。また、この日、国会周辺には数百人が抗議のために集まっていたと伝えている。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「日本はすぐに武装すべきだ。アジアのあらゆる国が中国に対抗するため武装している」
「いよいよだな」
「中国が力を誇示すればするほど、周辺国は強くなっていく。中国はほかの国々を責めることはできないよ」
「平和主義者たちは夢の世界に生きているんだ。中国は日本を攻撃しようとしているし、オバマ大統領は日本を助けに行くことに疑問を持つだろうしね」
「安倍首相に賛成だ。NATO加盟国のように米国の納税者によって自国を守ってもらうつもりで自分たちは手を出さないという戦略に従ってはいけない。日本はオーストラリアや韓国以上に大きな役割を果たすことができるはずだ」
「安保法案に反対する団体が抗議デモを行っていると知って良かった。安倍首相のナンセンスを止めて、世界に平和をもたらそう」(翻訳・編集/蘆田)
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Record China
2015/7/15
八牧浩行
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