導入後初の「秋のゴールデンウィーク」、大都市結ぶ新幹線利用者が急増か―中国

Record China    2007年9月18日(火) 16時28分

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17日、中国鉄道部は秋の大型連休期間中、のべ4550万人が鉄道を利用する運行計画を立てた。新幹線導入後初めての連休とあって、利用客の大幅増を見込む。

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10月1日は国慶節。前後数日が連休となる「秋のゴールデンウィーク」期間中は恒例の「民族大移動」が予想されている。2007年9月17日、鉄道部が運営するウェブサイトによると、9月28日から10月7日までで延べ4550万人が鉄道を利用すると見込んでいる。ピークは10月1日で、この日だけでも540万人の利用者があるとみている。

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今年の連休の特徴は旅行と帰省目的が中心で、特に旅行客の行程がより計画的になる傾向にあるため、定時運行や、列車の施設やサービスの向上が求められるという。また大都市間を結ぶ主要幹線に利用客が集中することが予想されている。

第六次高速化計画により中国版新幹線を導入し、大幅スピードアップを実現後、初めて迎える大型連休とあって、同部では期間中の利用客の急増を見込み、前年比337万人増で運行計画を立てたという。(翻訳・編集/WF)

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