Record China 2015年7月14日(火) 12時41分
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14日、韓国メディアによると、2018年平昌冬季五輪の開閉会式をドーム球場で行う可能性があることが分かり、韓国内で話題となっている。資料写真。
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2015年7月14日、韓国・SBSによると、18年平昌冬季五輪の開閉会式をドーム球場で行う可能性があることが分かり、韓国内で話題となっている。
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平昌五輪組織委員会の関係者はこのほど、韓国メディアのインタビューで、「五輪が開催される2月は厳しい寒さが予想されるため、開閉会式が行われる競技場には屋根が必要。現在、文化体育観光部と予算などについて議論中だ」と述べた。
ドーム球場建設の最大の難関はやはり「金」だ。専門家によると、予算規模は千差万別だが、完璧で永久的なドームを建てるには約2000億ウォン(約216億円)が必要だという。しかし、国内からは「たった2日間しか使用しない場所のために、そんな大金を使うべきなのか」との指摘が出ており、文化体育観光部は「ドーム球場の必要性を綿密に検討して決定する」と話しているという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「もともと、冬季五輪は寒い場所で行うもの。開閉会式の参加者が暖かい服装で行けば解決される問題では?」
「これ以上お金を無駄遣いしないで。気温が高い昼間に開閉会式を開催すればいいでしょ?」
「また予算がかさむ…。いつも『お金がない』と言っているのに、誰がそんな余計なことを考えたの?」
「お金が空から降ってくるわけじゃないんだから…。もしかして、スポンサーになった大韓航空が出すと言ったのか?」
「東京五輪のメインスタジアムの建設費用は2520億円!日本も韓国も、赤字を出してまで五輪を開催する必要があるのかな?」
「そんなに寒さが心配なら、開閉会式を夏に開催し、6カ月後に競技を始めればいい」
「韓国国民は今、借金地獄へ向かう高速列車に乗っている…」
「まだ開催権を返上してなかったの?」
「開閉会式の後は何に使うつもり?長野五輪の二の舞になりたくなければ、開催を諦めるか、できるだけ地味にしろ」(翻訳・編集/堂本)
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