2015年7月12日、韓国・聯合ニュースによると、「抗日戦争勝利および第2次世界大戦勝利70周年」を前に、中国が旧日本軍731部隊の蛮行を裏付ける証拠を多数公開した。

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12日、中国中央テレビ（CCTV）によると、中国黒龍江省にある「中国侵略日本軍731部隊罪証陳列館」は、関東軍が使用したとされる外科手術器具、顕微鏡など35点を発掘、公開した。CCTVはこれらの手術器具が、「731部隊が人体を解剖し、細菌実験をするため」に使われたとし、番組に出演した中国の専門家は、「（部隊は）生きている人からも内臓を摘出し、細菌が人体にどう作用するかを確認した」と説明した。

同番組はまた、第2次世界大戦中、中国の20余りの都市で日本による細菌戦と毒ガス散布が行われ、中国人200万人以上が細菌感染したと伝えた。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「人が人に対してそんなことをしたなんて、731部隊には鳥肌が立つ」

「日本人は嫌いだ」

「中国と力を合わせて日本に対抗すべきだ」

「日本人は礼儀正しく他人に迷惑をかけない立派な民族だと言っていた人たちは、こういう証拠を見てもそう言えるかな？人間の仮面をかぶった悪魔だ」

「この証拠をユネスコ世界遺産に登録申請しよう」

「ヒトラーがユダヤ人にしたことよりもひどい。なのに、反省する気配がないね」

「神はどこにいるのか。日本がこんな蛮行をしでかしても、世界で3番目の大国になるとは」

「731部隊に関する本を読んだけど、とてもつらくて途中で諦めたよ」

「韓国も過去を忘れないようにしよう」

「証拠はたくさん出ているのに、まだ認めないのか？本当に情けないし、ずうずうしい。だから日本を絶対に信じては駄目だ」

「核でやられても正気になれないんだね」

「中国はこういう点では韓国よりはるかにいい。韓国は後進国だから日本に何も言えない」（翻訳・編集/和氣）