2015年7月11日、環球時報は韓国メディアの報道を引用し、韓国の軍検察が10日、軍事機密を中国に流出させたとして起訴した韓国海軍将校が、中国から受け取った謝礼はわずか4万元（約80万円）だったと伝えた。

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環球時報によれば、この将校が漏えいした機密情報には、海軍艦艇に関する軍事3級機密1件とその他26件の軍事資料で、米国の最新鋭迎撃システムTHAADミサイルに関する情報は含まれていないという。この将校は謝礼として4万元を受け取ったという。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「韓国に機密情報などあるのか？」

「韓国の軍事機密なんて役に立つのか？」

「なんちゃって軍隊に機密情報などあるわけがない」

「どうせ漁船に関する資料だろ」

「機密レベルが低い情報じゃないか」

「値段を見れば価値のない情報だとすぐに分かる」

「4万元なんてずいぶん安い情報だな」

「たいした情報じゃないのだろう。安すぎるよ」

「たったの4万元で情報を得たのか。俺たちは本当に商売がうまいなあ」

「中国と韓国は家族だ。漏えいには当たらないだろ」

「中国がこんなことをするわけがないだろ。中国をおとしめるのはやめろよ」

「中国と韓国の関係を悪くさせるために米国も一生懸命だな」

「最近の中韓関係は非常に親密だ。中国と韓国を引き離すための親米勢力による仕業なのだな」（翻訳・編集/山中）