Record China 2015年7月11日(土) 21時40分
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10日、AFP通信によると、安倍晋三首相は9日、東京都内で講演し、安全保障関連法案が野党や国民の支持を得られていないことについて、年月が経てば理解が進むだろうと述べた。写真は安倍首相。
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2015年7月10日、AFP通信によると、安倍晋三首相は9日、東京都内で講演し、安全保障関連法案が野党や国民の支持を得られていないことについて、年月が経てば理解が進むだろうと述べた。
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安倍首相は9日、東京都内で行われた英誌エコノミストのイベントで講演し、日本を守るためには日米安保同盟を強化する必要があると述べ、安全保障関連法案に関する国民の理解が進まないことについて、祖父の岸信介元首相が1965年に日米安保条約改定について大きな反対に遭いながら成立させた経緯に言及し、「祖父は(日米安保条約改定が)50年経てば理解されると言っていたが、25年、30年後には多数の支持を得られるようになった」と述べ、今回の安保法制についても丁寧に説明すれば、少しずつ理解が進むだろうと主張した。
この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。
「平和主義を唱えている日本人は現実を理解していない。中国は日本を攻撃しようとしているし、近い将来に侵略しようと計画しているだろう」
「日本は中国に対処するために核兵器を持つ必要がある」
「日本人は賢明だから、米国が永遠に守ってくれないと分かっているだろう」
「岸信介は、A級戦犯の被疑者として逮捕された(不起訴となったけれどね)。安倍首相も同じ道を歩みたいということか」
「安倍首相は政治的には息絶えている。彼が何を言おうと心配する必要はない」
「安倍さん、あなたは日本を所有しているのではない。あなたは日本国民の意思を代弁する立場であるべきだ。日本人がどれほど戦争を憎み、平和な暮らしを愛しているかを知るべきだ」(翻訳・編集/蘆田)
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八牧浩行
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