2015年7月8日、中国人女性との不倫を認めて謝罪した、台湾の人気アーティストのデビッド・タオ（陶［吉吉］）が、謝罪会見の直後に食事会を開いていたことが分かり、「誠意ゼロ」とネット上で集中砲火を浴びている。聯合報が伝えた。

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デビッド・タオと親密な関係にあったという中国人女性がこのほど、メールアプリの会話内容を公開したことが発端となった今回の騒動。デビッド・タオは昨年8月に17歳下の一般女性と結婚したが、2人の関係が結婚後も続いていたことを、会話内容が示していた。

沈黙を守っていたデビッド・タオは7日、記者会見を開いて不倫関係を認めた。新婚妻からは許しを得たことを明かし、何度も謝罪の言葉を繰り返している。

しかし同日夜、まるで今回の騒動終了を祝うかのように、芸能人やセレブを集めて会食していたことが明らかに。ネットユーザーからは、「誠意ゼロ」「会見はただのショー」「謝罪は口先だけで腹の中は違う」と非難の声が噴出している。（翻訳・編集/Mathilda）