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「黄河を守れ!」環境意識の高まりか? 「黄河蘭州段の河川掃除」に参加者多数!

Record China    2006年6月26日(月) 16時28分

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ゴミを拾う小学生たち

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2006年6月24日、甘粛省(かんしゅくしょう)の「青年連合会」と「撮影協会」の共同の発意で、「週末黄河浄化プロジェクト」が立案され、実施された。参加者には、甘粛省政法学院の他、五泉山小学校の生徒たち、観光客などが志願し、このプロジェクトの支援者は千人以上にのぼった。参加者の中で最年長の人は80歳、そして最年少の子どもは4歳だった。

その他の写真

この「週末黄河浄化プロジェクト」に参加した人たちの、さまざまな意見や感想を聞いてみた。

今回の「黄河蘭州段の浄化プロジェクト」の写真撮影を担当したカメラマンの方によると、黄河はかつて写真愛好家の楽園だったという。しかし、近年来の生活ゴミの投棄などで、無残にも汚染され、黄河の生態環境は変わり果ててしまった。黄河のかつての自然の風貌を取り戻し、汚染されてない美しい黄河を写真に残したい、というのが自分たちの切なる願いであると語った。

参加した小学生はみんなが、「環境保護は自分たちから」との強い意識を持っている。

五泉小学校から参加した200人近い小学生たちも、積極的に、今回の黄河浄化プロジェクトに参加した。校長先生の紹介によると、小学生のほとんどは、新聞の記事を見て自ら手を上げて、積極的に参加したという。学校側もこれをよい環境教育の機会と見なしている。幼い時から子供たちに“環境保護意識”を持たせる狙いがあるという。

大学のひとつ、甘粛省政法学院からは、大学生数百人が参加し、朝早くから河辺のゴミ拾いを開始した。今回の活動は学校サイドからも支持を得て、大勢の学生が参加した。参加した大学生の主張を聞いてみよう。「環境保護はとても大きい課題で、日常から取り組まなければならない。特に、蘭州に住んでいる我々は、黄河保護を当然の義務として受け入れなければならない。中華民族の発祥の地である、偉大なる黄河を保護するのは、いたって当然のことである」。まったく同感である。中国の大地を横断する大河「黄河」は、人類 のかけがえのない財産である。

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