“何より面子が大事”“ちょいワル”、日本人の中国人観を紹介―中国青年報

Record China    2007年9月16日(日) 13時23分

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2007年9月14日、「中国青年報オンライン版」は、「日本人が見た中国人」と題した記事を発表した。「何よりメンツが大事」など6つの特徴を紹介している。

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2007年9月14日、「中国青年報オンライン版」は、「日本人が見た中国人 6つの特徴」と題した記事を発表した。

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記事は、「ある日本人、“三浦”さん」が中国人の印象や特徴を語るというスタイル。「6つの特徴」を紹介すると―。

「好奇心旺盛」。もし街中で言い争いが起きれば、あっという間に多くの野次馬が取り囲む。祝祭日ともなれば、どこにこれだけ多くの人がいたのかとびっくりするほどの人々が街を埋め尽くす。

「何より面子が大事」。中国人が「メンツ命」なのは外交政策から個人の付き合いまで同様。たとえ殴られても、絶対に自分の非を認めない。

「時間にルーズ」。日本人と正反対で、中国人は時間に相当ルーズ。バスだって時刻表通りに来たことはないが、それで怒っている人を見かけたこともない。遅れても気にならないのだろうか?

「ちょっとあくどい」。 中国人は日本人が金持ちだからいいと思っているのか、気を抜くと、すぐに金をぼったくろうとふっかけてくる。ばればれの手口なのに、なお騙そうとする中国人も。まあこういうものだとわかっているので、そんなに腹も立たないが。

「友誼を重んじる」。 中国人は一旦友達になれば、とことん友誼を重んじる。友達が困っていれば自分の困難も顧みず、助けの手をさしのべる。

「強い野心」。 急成長を遂げたとはいえ、中国はいまだ発展途上国。人々は少しでも多くの金を稼ぎ、いい生活を手に入れようと必死だ。周囲にいる中国人学生も本当にまじめに勉強している。

“三浦”さんは、さらに「仲良くなってみれば中国人の温かさ、人なつっこさがわかる。それに中国人側が日本に対してなにがしかの好感を抱いていることにも気づく」と先入観を捨て、とにかく付き合ってみようと強調している。

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