「抗日戦争アニメ三部作」の製作を発表、8月よりテレビで放映―中国

Record China    2015年7月8日(水) 19時6分

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6日、終戦70年を迎える今年、中国では「抗日戦争および反ファシスト戦争勝利70周年記念」と銘打った関連行事が多々行われる。舞台・映像・文学作品などが制作されるが、その中に「抗日戦争アニメ三部作」が含まれることが分かった。写真は「地道戦」のポスター。

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2015年7月6日、終戦70年を迎える今年、中国では「抗日戦争および反ファシスト戦争勝利70周年記念」と銘打った関連行事が多々行われる。中国国務院新聞弁公室はその詳細内容について記者発表会を行った。多くの舞台作品・映像作品・文学作品の制作が発表されたが、その中に「抗日戦争アニメ三部作」が含まれることが分かった。中国のニュースサイト・観察者が伝えた。

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子ども向けに戦争史を伝えるアニメーション作品を「抗日戦争トリロジー」として、「地下道戦(地道戦)」「小さな密使(鶏毛信)」「淵子崖保衛戦」の3本が製作され、8月からテレビ放映される。いずれも地方局が製作を担当する。

「地下道戦」「小さな密使」は過去の戦争映画をリメイクしたもの。「地下道戦」(1965年)は中国内でも最も有名な戦争映画の一つで、ある農村に侵攻してきた日本軍を村民らが撃退する。「小さな密使」(1954年)は、幼い子どもの視点を通じて日本軍の残虐さ、恐ろしさを描く。「淵子崖保衛戦」はかつて映像作品では取り上げたことのない新しい視点で、人民が勇敢に敵を打ち破る物語が描かれる。(翻訳・編集/愛玉)

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