2015年7月2日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、日本のテレビ番組の中で東京大学に合格した秘訣について、ポケットモンスターのゲームで遊ぶことと答えた東大生がいたことを紹介する投稿があった。

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投稿者は、「この東大生は、ポケットモンスターのゲームにはチェスや将棋と似ている部分があり、論理性が鍛えられて、合格するのに有利になったとインタビューで答えた」と紹介した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「そうか。もっと早く知っていれば俺も東大を受験したのに」

「よし！俺も今から頑張って東大を目指そう！」

「確かに、ポケモンのゲームは頭を使う。論文を書くより難しい」

「そういえばクラスで成績が良かったやつらはポケモンゲームで遊んでいたな」

「このゲームは確かに論理性と記憶力の訓練になる。モンスターの数は多いし、モンスターと戦う時は運やステータス、先を読む能力も必要。それに卵のふ化を待つ忍耐力も求められる」

「だったら俺も論理的な思考能力が高いはずなのだが」

「じゃあなんで俺は成績が悪いんだ？これはゲームのせいではないのか？」

「頭のいい人はどんなゲームをやらせても強いよ。結局ゲームとは関係がない」

「この天才君はもともと頭がいいのだ。単にポケモンゲームが好きというだけ」

「勉強ができる人はこういううそで人を惑わし、上に上がっていくんだな」（翻訳・編集/山中）