中国メディアが主張「靖国神社に中国からの略奪品、中国侵略の事実が公然と展示されている」

Record China    2015年7月3日(金) 0時19分

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2日、環球時報は靖国神社に祀られている文物について「中国から略奪されたものであり、公然と旧日本軍による中国侵略の事実が展示されている」と伝えた。

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2015年7月2日、環球時報(電子版)は、靖国神社(東京・九段)に祀られている文物について「中国から略奪されたものであり、公然と旧日本軍による中国侵略の事実が展示されている」と伝えた。以下はその内容。

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今年は第二次世界大戦終結、抗日戦争勝利から70年にあたる。人類史に残る偉大な勝利を、多くの国が盛大に祝うだろう。しかし、日本にはいまだ軍国主義の面影があちこちに残っている。靖国神社がその代表格だ。ここには戦犯1000人以上が祀られ、政治家は素晴らしい場所とみなし、右翼は「日本の価値観の心臓部」ととらえている。

しかし、靖国神社には中国から略奪された多くの文物が展示されているのも事実だ。正面の門の両側に置かれた一対の獅子の石像、展示館内に光り輝く大砲は、いずれも日中戦争期間中、旧日本軍が中国東北部から持ち去ったものだ。きらめく侵略の「戦利品」が堂々と飾られている。

靖国神社はこれらの文物が中国での略奪と関係していることを、こっそりと消し去ろうとしている。いまや日本人が黙して守る秘密になっているのだ。(翻訳・編集/大宮)

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