2015年7月4日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本の高速バスにはトイレが付いていた」と題したスレッドが立った。

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スレッド主が、「なぜ韓国には導入されていないのかな？便利そうなのに」とつづったところ、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「すごく不潔じゃないかな？列車なら座席とトイレが離れているからいいけど」

「西欧に旅行した時のバスにもトイレがあったよ。韓国は国土が狭いしサービスエリアも多いからトイレは必要ない」

「意外にも、日本の面積はドイツより広いんだ」

「昔は韓国にもあったと聞いたよ。きちんと管理されてないと、バスの中では息が吸えなかったらしい」

「韓国にも90年代半ばまではトイレ付きのバスがあったよ。乗ったことがある」

「韓国は高速道路のサービスエリアも多いし、5時間あればソウルから釜山まで行ける。トイレを設置したら掃除が面倒」

「ない方がいい。高速バスもサービスエリアでトイレ休憩があるし」

「高速のサービスエリア、何分ごとにあるかな？」

「日本は南北、東西に細長い国で、出発地と到着地がほとんど平壌と釜山くらい離れているから、トイレが必要なんだと思う。韓国では30分行けばサービスエリアがあるし、バスの所要時間も長くて5時間くらい」

「急を要する事態になって冷や汗をかいたことがある人も多いだろうに、必要ないというのは理解できない。サービスエリアに止まる間隔も、1時間半から2時間くらいになる場合が多い」（翻訳・編集/和氣）