2015年6月28日、中国新聞網によると、台湾・新北市にあるウォーターパーク「八仙水上楽園」で27日に発生した火災で、同市当局は28日、やけどなどによる負傷者は同日午後6時時点で498人と発表した。うち202人が重傷だという。

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現場では27日午後から、参加者がカラーパウダーを投げ合うイベントが行われていた。

負傷者の人数が、28日午後2時4分発表の524人から減ったことについて、市当局は「負傷者が病院を移るなどした際に、数に重複が出た」と説明した。

台湾の教育当局は28日、負傷者の中に学生や生徒、教師が205人含まれていると発表した。同日午後6時時点で、高級中学以下が70人（教師1人含む）、大学生と専門学校生が135人に上る。（翻訳・編集/柳川）