携帯充電器の規格統一、外国メーカーもUSB機種を市場へ―中国

2007年9月10日、情報産業部は、6月14日に携帯電話の充電器端子をUSBに統一したことについて、現在42機種が同一規格となり、ユーザーに大きな便宜を図る成果が表れたと発表した。なかでも外国メーカーのモトローラやノキアも主力商品に新規格を取り入れたことを評価し、中国の方針が受け入れられたことをアピールした。

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規格統一後、ユーザーが携帯電話の機種変更をしても充電器を買い換える必要がなくなり、パソコンのUSBポートからの充電も可能となった。コストだけでなく環境への負荷を削減する利点がある。

8月末までに、携帯電話メーカー51社が充電器の認証を申請し、このうち34社の42機種がすでに認証を取得している。（翻訳・編集/WF）