2015年6月26日、韓国・朝鮮日報によると、韓国を訪問中のザイド・フセイン国連人権高等弁務官は25日、「旧日本軍慰安婦問題を解決するために、安倍晋三首相が元慰安婦と会い、直接話をするべき」との考えを示した。

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25日、ソウルで元慰安婦3人と面会したザイド国連人権高等弁務官は、面会後の記者会見で、「元慰安婦3人に会い、とても意義深い経験をした。現在、日本と韓国は慰安婦問題に関して協議をしているが、これまで実施された措置以外にも、今後多くの措置が実施されると確信している。日本の首相が元慰安婦と会い、直接話をすれば、大きな助けとなるだろう」などと述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「国連にここまで言われても日本は謝罪しないの？」

「韓国政府もこれくらい強く、はっきりと日本に圧力を掛けてほしい」

「日本はどんどん孤立していっている。慰安婦被害者らが生きている間に、必ず謝罪を受けられると信じている」

「安倍首相が元慰安婦と会うなんて無理に決まっている！謝罪文を発表することよりも嫌がるだろう」

「元慰安婦に会っても、安倍首相は何も感じないのでは？」

「安倍首相と朴大統領は元慰安婦らを『目障り』としか考えていない」

「慰安婦問題において最も悪いのは、何もしない韓国政府。ザイド国連人権高等弁務官が韓国の大統領になってくれたらどれだけいいか…」（翻訳・編集/堂本）