2015年6月25日、中国の人気ラブ史劇「宮廷女官 若曦（ジャクギ）」が韓国でリメークされることに。全20話で来年初めにも放送される予定だ。新浪が伝えた。

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中華圏だけでなく、アジア中に人気が飛び火したドラマ「宮廷女官ジャクギ」。北京に住む現代っ子のOLが清朝・康熙帝の時代にタイムスリップし、美しき皇子たちの帝位争い、愛の葛藤に巻き込まれるラブ史劇だ。このドラマを韓国SBS局がリメークすることが明らかになった。

ドラマ「IRIS−アイリス−」などで知られるキム・ギュテ監督がメガホンを取る。監督の前2作「その冬、風が吹く」「大丈夫、愛だ」はいずれも、俳優チョ・インソンを主役に起用している。このため、「ジャクギ」では後に皇帝になる第4皇子役について、チョ・インソンの起用を期待する声が早くも上がっている。（翻訳・編集/Mathilda）