2015年6月24日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が、このほど再び浮上した学歴詐称疑惑についてコメントした。新浪が伝えた。

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リン・チーリンはブレークした2004年当時、カナダ・トロント大学への留学歴や、そこで取得した経済学および西洋美術史の学位について、詐称であるとのうわさが流れた。当時、チーリンは記者会見で学位の証書を公開し、涙ながらに真実であることを語っている。

この学歴詐称疑惑が、このほど再び浮上した。24日、最新出演作の中国映画「道士下山」のテーマソング発表会に出席したチーリンが、再燃したうわさについて質問に答えた。

10年前に疑惑が浮上した時について、「あの頃は注目され始めたばかりで、誰も私のことをよく知らなかった。それでああいう疑惑が起こったんだと思う」とコメント。「1人のタレントがこの世界に足を踏み入れたら、まずは世間からの声の受け止め方を学ばなければいけない」と語り、「自分が正しいと自信があれば、それを真っすぐに伝えればいいと思う」として、再浮上した疑惑について堂々と立ち向かう姿勢を見せている。（翻訳・編集/Mathilda）