「イスラム国」がコーランの暗唱大会を開催、賞品は「性奴隷」―米国メディア

Record China    2015年6月25日(木) 1時58分

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23日、中国日報網によると、米国メディアは22日、過激派組織「イスラム国(IS)」がイスラム教の聖典コーランをテーマとした暗唱大会を行い、優勝者には賞品として性奴隷を与えると伝えた。資料写真。

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2015年6月23日、中国日報網によると、米国メディアは22日、過激派組織「イスラム国(IS)」がイスラム教の聖典コーランをテーマとした暗唱大会を行い、成績上位者には賞品として性奴隷を与えると伝えた。

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報道によると、ISは19日にツイッターを通じて、「ラマダーン」の開始を祝って同大会を開催することを発表。ツイートには、「大会の上位10人には賞品が与えられ、上位3人に入ると性奴隷が1人与えられる。ほかの入賞者には賞金が与えられる」という内容も記されていたという。ISはこれまでにも、拉致した多数のヤジディー教徒の女性を、奴隷市場を開いて売りさばくなどの行為が報告されている。

これについて、中国のネットユーザーからは、「人でなし!」「彼らはコーランを汚している!」「こうした邪教は地球上から消滅させなければならない」といったコメントや、「イラク戦争が無ければISは生まれなかった。米国はどう見る?」「全部、米国のせいだ。かき乱しておいて制御できなくなった」「ISは当時、米国が支持した反政府組織。米国こそが世界最大のテロ分子だ」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

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