犬を食べるな!と海外動物愛護団体、だったらおまえらは七面鳥食うなと中国人が反発―中国

Record China    2015年6月21日(日) 22時50分

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20日、参考消息網は記事「玉林犬肉祭に批判、“じゃあクリスマスの七面鳥を食べるのもやめろ”と中国ネットユーザー」を掲載した。1万頭の犬肉が消費されるイベントに、ここ数年は中国内外の動物愛護団体が強く抗議している。写真は七面鳥。

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2015年6月20日、参考消息網は記事「玉林犬肉祭に批判、“じゃあクリスマスの七面鳥を食べるのもやめろ”と中国ネットユーザー」を掲載した。

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21日に広西チワン族自治区玉林市で玉林犬肉祭が開催される。1万頭の犬肉が消費されるこのイベントについて、ここ数年、中国内外の動物愛護団体が強く抗議している。今や抗議のニュースは初夏の風物詩というおもむきもある。

ペットブームが広がるなか、中国国内にも犬肉食禁止に理解を示す人が広がる一方で、外国の一方的な圧力に反発する人も増えている。

あるネットユーザーは「犬肉食はたんなる風習、文化に過ぎない。豚肉を食べない国もあるけど、その人たちも中国人の豚肉食に抗議することはないよね。お互いの文化を尊重するのは当然だよ。いやなら自分で食べなきゃいいだけ」とコメントした。

別のネットユーザーは「あいつらが犬肉食を批判するなら、うちらは欧米人がクリスマスに七面鳥食うのに抗議しようぜ」と怒りをあらわにしている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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