「1936年のベルリン五輪マラソンで金メダルを獲得したのは、日本人ではなく韓国人」=ソウル市が学生に歴史の誤り指摘させる活動―中国メディア

Record China    2015年6月20日(土) 13時21分

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19日、人民網によると、韓国ソウル市は日本の植民地支配からの解放70年周年を記念して、若者に国内外の書籍や雑誌に記されている韓国の歴史・文化に関する間違った表記を指摘させる活動を行うという。資料写真。

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2015年6月19日、人民網によると、韓国ソウル市は日本の植民地支配からの解放70年周年を記念して、若者に国内外の書籍や雑誌に記されている韓国の歴史・文化に関する間違った表記を指摘させる活動を行うという。

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この活動は、各大学の学生らが「ソウル青年国際宣伝大使」のチームをつくり、国内外の書籍や雑誌の中から誤った表記を探し出し、訂正するよう求める。ソウル市は正しい歴史認識を若い世代に指導しながら、韓国の正しい歴史文化を継承するよう努力するとしている。

この活動で発見された間違った表記には、1936年のベルリン五輪のマラソンで金メダルを獲得したのは日本人ではなく韓国人」「“東海”が正しく、“日本海”は間違い」「韓服は韓国の伝統衣装であり、“韓国の和服”ではない」などがある。ソウル市は学生が自発的に歴史の誤りを見つけることを期待している。(翻訳・編集/北田

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