アラフォーのリン・チーリン「16歳」に大喜び!最新作で「演技力ゼロ」の汚名返上―中国

Record China    2015年6月20日(土) 11時20分

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18日、開催中の第18回上海国際映画祭で、チェン・カイコー監督の最新作「道士下山」の記者発表会が行われ、女優のリン・チーリンらが出席した。

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2015年6月18日、開催中の第18回上海国際映画祭で、チェン・カイコー(陳凱歌)監督の最新作「道士下山」の記者発表会が行われ、女優のリン・チーリン(林志玲)らが出席した。鳳凰網が伝えた。

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中国で来月3日から公開されるチェン・カイコー監督の最新作。世の中が乱れた民国末期の中国を舞台に、山から飛び出した若い道士が動乱に巻き込まれる姿を描く。道士役のワン・バオチアン(王宝強)をはじめ、リン・チーリン、F4出身のヴァネス・ウー(呉建豪)、俳優アーロン・クォック(郭富城)やチャン・チェン(張震)ら豪華キャストが出演している。

18日、記者発表会にリン・チーリンらメーンキャストがそろって出席。話題の顔年齢診断アプリで測定結果を発表し、会場を盛り上げた。チーリンは今年41歳ながら、16歳と診断されて大喜び。今年50歳のアーロン・クォックは24歳、30代のチャン・チェンとヴァネス・ウーもそれぞれ22歳に19歳と驚くほど若く診断され、ほっと胸をなで下ろしている。

これまでの出演作では演技力への評価がイマイチで、興収の足を引っ張る「毒薬」とまで批判されたことのあるチーリンだが、チェン・カイコー監督は「彼女は低く評価されすぎている」とコメント。「ふさわしい役柄、それに私のような監督にめぐり合えば、非常に人の心を打つ演技ができる」と話すチェン監督に対し、チーリンも「監督が自信をくれた」と感激の思いを語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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