ソフトバンク、ヒト型ロボット「ペッパー」を20日から国内で販売開始、海外市場見据えてアリババとフォックスコンが出資―米メディア

Record China    2015年6月21日(日) 7時44分

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19日、米ブルームバーグによると、ソフトバンクは18日、ヒト型ロボット「ペッパー」の販売を20日から始めると発表した。資料写真。

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2015年6月19日、米ブルームバーグによると、ソフトバンクは18日、ヒト型ロボット「ペッパー」の販売を20日から始めると発表した。

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ソフトバンクの孫正義社長は18日、記者会見を開き、ヒト型ロボット「ペッパー」を本体価格19万8000円で20日から販売開始することを明らかにした。孫社長は、人間の感情を認識できるペッパーについて、肉体労働のできる強いロボットの需要もあるが、人間の感情を理解できるロボットにも価値があると考えていると述べた。日本国内では今月に1000体を発売するという。また、海外市場への販売に向けて、同社の子会社ソフトバンクロボティクスホールディングスを増資し、中国ネット通販最大手のアリババグループと、台湾系EMS企業・フォックスコン(富士康)が各20%を出資することも明らかにした。(翻訳・編集/蘆田)

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