2015年6月18日、韓国・ニュース1によると、タイで中東呼吸器症候群（MERS）の感染が初めて確認された。タイ保健当局は75歳のオマーン人男性のMERS感染が判明したと発表した。

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保健当局によると、男性は心臓の治療を受けるため15日に中東のオマーンからタイに入国、せきなどの症状があったため隔離して検査したところ、感染が確認された。現在はバンコク郊外にある感染症研究所で隔離措置が取られている。また、男性と一緒にタイに入国した家族3人を含む59人について健康状態を観察するとともに、男性と同じ飛行機の乗客やバンコクで接触した人物の所在を確認中だという。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「タイは大丈夫だろう。朴槿恵（パク・クネ）がいないから」

「朴槿恵さん、タイから学んで」

「韓国のようにならないことを願う」

「タイが感染防止に成功したら、韓国は本当に話にならない状態だと再度認めなければならない」

「タイも韓国よりましだね」

「韓国はタイより後進国だ！」

「開発途上国もMERSにきちんと対応しているのに、韓国は何だ？」

「どんなに駄目でも、韓国よりはうまくやるだろう」

「韓国のことを教訓に、こうならないようにしてください」

「タイをうらやましく思ったのは初めてだ」

「韓国と比べたらどんな具合か見なくても分かる。恥ずかしい」

「どこに隔離されたか既に発表していることからして、タイ政府は韓国より良い」（翻訳・編集/和氣）