2015年6月18日、韓国・ノーカットニュースは、韓国で製造された輸出用K2カービン（K2C）ライフルを過激派組織「イスラム国（IS）」が使用していると伝えた。

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イラク北部・サラフッディーン州のIS支部が、支配しているバイジ市南部で行われた戦闘シーンを広報するためにインターネットに掲載した写真から分かった。写真の中のIS隊員が使用する銃は、K2ライフルを改良したK2Cライフルで、ISがイラク政府軍の武器輸送車を奪取した際に手に入れたものとみられている。韓国国防部は18日、インターネットで出回っている写真に写っているライフルはK2Cライフルであると認め、「製造会社がイラク軍に輸出したもののようだ」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「AK−47と同じように、K2がテロの象徴になってしまう」

「早く韓国軍にもK2Cを支給しろ」

「K2Cは悪から人類の平和を守るための銃だ！」

「実際に写真を見たが、韓国軍のK2より良さそうだぞ」

「私が知っているK2とはだいぶ違っている。違う銃かと思った」

「やっぱり輸出用は違うな。輸出向けの品質が国内向けよりも良いのは、現代自動車だけじゃなかったんだ」

「ISも韓流ブームだな」

「ISのやつらがこんなに優れた武器を使用しているから、せん滅が難しいんだ」

「度重なるわが国の防衛産業不正とは無関係であってほしい」

「まさか誰かがISに売ったんじゃないだろうな？」（翻訳・編集/三田）