Record China 2015年6月18日(木) 14時6分
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18日、韓国メディアは、韓国の尹炳世外相が日韓国交正常化50周年に合わせて訪日し、岸田文雄外相と日韓外相会談を開くことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年6月18日、韓国・中央日報によると、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が日韓国交正常化50周年に合わせて訪日し、岸田文雄外相と日韓外相会談を開くことが分かった。朴槿恵(パク・クネ)政権の外相として初めての訪日となる。
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尹外相の訪日には『日韓関係の改善を韓国が主導する』というメッセージが込められており、韓国政府が先に関係改善の意思を見せることによって、日本政府の前向きな回答に圧力を掛けたものとみられている。
峨山政策研究院のチェ・ガン副院長は「韓国政府が尹外相の訪日を決定したことにより、日本側は歴史挑発ができなくなる」と指摘。また、日韓関係改善を望む米国も尹外相の訪日決定を高く評価しているという。今後、韓国側の動きに日本側がどう応じるかが注目されている。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「MERSのせいで減少した観光客をどうにかしてもらう代わりに、日本の水産物輸入を再開させるのではないか?とても心配だ…」
「何の進展もなく終わることは目に見えている」
「屈辱外交はやめてほしい」
「圧迫なのか、それとも屈辱なのか…。そこが問題」
「韓国が先に手を差し伸べる必要はないのに。なんでいつもこうなるの?」
「韓国政府は『慰安婦問題をどうにか解決してくれたら、他のことは全て日本の言う通りにする』と言うつもりだ…」
「日本に圧力を掛けた?笑わせるな。日本は韓国など見向きもしないだろう」
「MERSのせいで米国に行かれなかったから、慌てて日本との問題を解決させて支持率を上げようとしているんだ」(翻訳・編集/堂本)
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2015/6/18
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