Record China 2015年6月13日(土) 12時32分
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12日、韓国・ニュース1によると、韓国の朴槿恵大統領が、慰安婦問題について、「議論が最終段階に到達した」と述べた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2015年6月12日、韓国・ニュース1によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、慰安婦問題について、「議論が最終段階に到達した」と述べた。
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朴大統領は11日、米ワシントン・ポスト紙とのインタビューで、「昨年4月に日韓両国間で、慰安婦問題を議論するための局長級協議を開始して以来、計8回の協議を進めてきた。日本との協議に大きな進展があり、議論は最終段階に到達している」とし、「意味のある日韓国交正常化50周年が期待できる」と述べた。しかし、具体的な中身については、「協議が進行中は、詳細な協議内容を公開しないと両国間で取り決めた」として言及を避けた。
報道は、「朴大統領のこの発言は、日韓首脳会談を困難にしていた慰安婦問題が相当部分解消されたことを意味するもので、日韓関係正常化に大きな変化があると予想される」としている。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「朴大統領の大きな成果になるかもね」
「日本が私たちの民族にしたことを考えると、1ミリも譲歩してはならない」
「協議をする必要があるのか?強く抗議をしないとだめだ」
「自分の実績作りに大忙しだな」
「で、何が進展したの?」
「具体的なことは話せないなどと曖昧な言葉でお茶を濁す時間があるなら、MERS問題を直ちに解決しろ」
「本当か?外交ダメ、経済ダメ、安全保障ダメ、MERSダメの朴槿恵には何ができる?」
「父親(※朴正煕元大統領)が日韓国交正常化のときに、個人賠償はしないと密約したから、慰安婦に苦労をかけているというのに。何をどう進展させるんだ」(翻訳・編集/三田)
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2015/6/13
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