米国防長官、中国軍制服組トップに南シナ海での埋め立ての中止を要請「国際法にのっとって平和的解決を」―米メディア

Record China    2015年6月13日(土) 9時51分

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12日、ロイター通信によると、カーター米国防長官は11日、訪米した中国の范長竜(ファン・チャンロン)中央軍事委員会副主席と会談し、南シナ海での岩礁埋め立てを中止するよう強く求めた。資料写真。

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2015年6月12日、ロイター通信によると、カーター米国防長官は11日、訪米した中国の范長竜(ファン・チャンロン)中央軍事委員会副主席と会談し、南シナ海での岩礁埋め立てを中止するよう強く求めた。

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カーター米国防長官は11日、中国の范長竜中央軍事委員会副主席と会談し、中国が行っている南シナ海での岩礁埋め立てに対する懸念を示し、即時中止を求めた。中国が南シナ海で領有権を主張し、岩礁を埋め立てて軍事拠点の建設を進めているため、周辺国との関係が緊迫していることについて、米国側は懸念を示し、国際法にのっとって平和的に解決すべきだと主張した。カーター長官はまた、米中の空軍機が突発的な衝突を防ぐための行動基準については、9月までに合意することを目指すと明言した。(翻訳・編集/蘆田)

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