Record China 2015年6月13日(土) 16時14分
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12日、新華国際によると、英クアクアレリ・シモンズが発表した「アジアの大学トップ100」で、ランクインした大学の校数で中国が初めて日本を抜いたことに関し、日本のネットユーザーが不満を漏らしている。写真は北京大学。
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2015年6月12日、中国メディア・新華国際によると、英クアクアレリ・シモンズ(QS)が発表した「アジアの大学トップ100」で、ランクインした大学の校数で中国が初めて日本を抜いたことに関し、日本のネットユーザーが不満を漏らしている。
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今回のランキングでトップ100にランクインした大学の校数は、日本が昨年の20校から1校減って19校になった一方で、中国本土は18校から21校へと増加。中国が初めて日本を上回った。
その原因について外国メディアは、中国経済の著しい発展と中国政府による教育分野に対する絶えざる投資があったと分析。また、アナリストは、「日本の学生は中国の学生に比べて閉鎖的で留学したがらない。外国学生の留学希望目的地も、日本から中国へと移り変わってきている」などと指摘している。
このランキングを伝えた日本のニュースサイトには、ネットユーザーからは「慶応(73位)や早稲田(59位)が悲惨すぎる」「論文の引用数や国際化の程度など、評価項目の一部に疑問あり!」「学術の自由がない中国の大学がランクインしているのは、このランキングの存在自体に問題があることの証だ」などの不満の声が多数寄せられている。(翻訳・編集/秋田)
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