06年観光業の外貨収入が世界4位、観光立国“黄金時代”へ―中国

Record China    2007年9月7日(金) 17時5分

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7日、世界観光機関の統計によると、2006年中国の観光業による外貨収入が340億米ドルとなり、世界最大級の観光市場に成長したことがわかった。

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2007年9月7日、世界観光機関の統計によると、2006年中国の観光業による外貨収入が340億米ドル、国内の観光収入が5830億元(約9兆3280億円)に上り、世界最大級の観光市場となったことがわかった。また海外旅行へ出かけた人数はのべ3452万人で、アジアの国の中では最多だった。

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国家旅遊局の王志発(ワン・ジーファ)副局長はこれに関連し、1978年の中国の観光業収入は世界第40位だったが、昨年は第4位と急成長を遂げている、中国は観光国としての黄金時代を迎えた、と述べた。

アメリカの調査会社ニールセンによると、中国人の個人消費は年10%の割合で増えており、消費者の53%が余剰金を休暇や旅行に使いたいと考えていることがわかった。この数字は日本やシンガポール・インドなどを抜き、アジア14か国の中で最も高かった。(翻訳・編集/WF)

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