2015年6月11日、中国メディアの新浪は、270万人の会員中、女性が1人しかいない日本の出会い系サイトが摘発されたと伝えた。

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日本で最近摘発された出会い系サイトには約270万人の会員がいたが、女性は1人しかおらず、その他の女性会員は男性職員が女性に扮（ふん）していた。これらの職員はネット上で女性の写真を集めてきて女性になりすまし、男性ネットユーザーを誘っていた。このサイトを運営していたグループは66億円を売り上げた。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人はなんて狡猾（こうかつ）なんだ」

「日本人は人をだまさないのではなかったのか？」

「だから日本の民度が高いというのは信じられないんだよ」

「やっぱりインターネット上のものは信用ならないな」

「この社会には何か信じられるようなものがあるだろうか」

「出会い系サイトなんてどこも同じようなものだが、この会社は徹底していてすごいな」

「日本にもあったんだ」

「中国も似たり寄ったりだろ」

「中国もこういうのは多いけどね」

「中国も同じだよ。ただ摘発されていないだけ」

「ネット恋愛は十分に気をつけないとだな」

「だますにしても女性を雇えばいいのに、なんで男を雇ったんだ？」

「やはり男のことは男がよく分かっているということか」（翻訳・編集/山中）