2015年6月11日、ジャッキー・チェン（成龍）と香港の女優エレイン・ン（呉綺莉）の間に生まれたエッタ・ンさんの自傷行為が明るみになり、「慣れている」と話したことが世間に衝撃を与えている。新浪が伝えた。

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1999年、当時交際関係にあったエレイン・ンとジャッキー・チェンの間に誕生したのが、現在15歳のエッタさん。ずっと母娘2人で生活してきたが、今年3月から2回にわたってエッタさんの家出騒ぎが話題に。最近では自宅に戻り、元通りの生活をスタートしていた。

しかしこのほど、エレイン・ンがエッタさんの自傷行為を発見したと明らかにし、大きな話題に。10日、母親に付き添われて下校したエッタさんだが、自宅付近には大勢の報道陣が待機。長袖シャツ姿で傷は見えなかったが、「大丈夫なのか」と声を掛けられると、「大丈夫」と気丈に答えている。

エレイン・ンによると、自傷行為に及んだ原因は同級生との関係に悩んだためで、家庭や親子間の問題ではないという。また、以前にも同じような行為に及んだことがあり、その時の傷はわずかだった。しかし、今回は流血するほど深かったという。

エッタさんが母親に対し、自傷行為について「慣れている」と語ったことが明らかになり、世間に大きな衝撃を与えている。エレイン・ンによると、学校側や専門家に協力を求めているという。（翻訳・編集/Mathilda）