2015年6月11日、韓国・聯合ニュースによると、日韓両政府は22日に東京とソウルで開催される国交正常化50年の記念式典に、両国首脳が相互に出席する方案を検討しているという。

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日本メディアによると、韓国側は「安倍晋三首相が東京で開かれる記念式典に出席すれば、朴槿恵（パク・クネ）大統領もソウルで開かれる記念式典に出席する」との立場を日本側に伝えた。両首脳が国交正常化50年の記念式典に参加し、関係改善に向けた肯定的なメッセージを発信することにより、悪化の一途をたどる日韓関係の改善に寄与することが期待されている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「親日派の朴大統領は、行事に参加したくてうずうずしているのだろう」

「36年間支配され、50年間裏切られ続けた。国交正常化50年記念式典ではなく、日韓断交宣言式典を開催するべきだ」

「韓国の現状を理解しているのか？韓国は今、MERS問題でそれどころじゃない。訪米も延期したんだから、朴大統領は拡散防止に集中するべき」

「日本が歴史問題を謝罪しないうちは、そんな行事を開催しないでほしい」

「朴大統領とMERSウイルスを日本に送ってしまいたい」

「無駄な駆け引きをしていないで、早く日本に行って来い。歴史問題では強硬に対応しなければならないが、その他では日本と仲良くするべき」

「日本よりも北朝鮮との関係の方が大切。日本は放っておいて、南北統一のために北朝鮮との交流を増やそう」（翻訳・編集/堂本）