WHO専門家「韓国はMERS持続感染国家ではない」=韓国ネット「韓国を過大評価している」「それなのになぜMERS世界2位?」

Record China    2015年6月10日(水) 13時27分

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10日、韓国メディアによると、韓国でMERSの感染が拡大していることについて、世界保健機関の専門家エンバレク氏が、「韓国はMERS持続感染国家ではない」と述べた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウル。

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2015年6月10日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大していることについて、世界保健機関(WHO)の専門家エンバレク氏が、「韓国はMERSが繰り返し発生する持続感染国家ではない」と述べた。

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エンバレク氏は9日(現地時間)、スイス・ジュネーブの国連本部でのブリーフィングで、「持続感染とは、病気の原因を突き止められず、制御もできない状態で発病し続ける状態」とした上で、「韓国の保健当局はすべての感染・接触事例を分析しており、これまでに発生した患者はすべて、最初の患者に関連する病院内での感染だ」と指摘した。

また、香港政府が韓国旅行を自制するよう国民に呼び掛けていることについて、「このような措置を行う必要はなく、WHOは旅行の自制などを勧告していない」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「1日でいいから韓国を助けてくれ」

「それなのに、感染が拡大し続けているのはなぜ?」

「韓国について勘違いしているようだ。韓国政府に原因を突き止める能力があることは分かっている。しかし、問題は韓国政府が国民のために存在していないということ」

「誰が国民の税金をWH0に渡していいと言った?」

「何万人もの観光客が韓国旅行をキャンセルした。すでに経済的損失が膨大だ」

「韓国を過大評価している。政府の対応は穴だらけなのに」

「誰の言葉も信じられない。エンバレク氏が遊びに来て、韓国は安全だということを証明してほしい」

「生まれてから一度もラクダを見たことがないし、一度もラクダ肉を食べたことがない。そんな国がなぜMERS世界2位?」

「韓国はMERS持続感染国家ではないのに、なぜこんな状態にと言いたいのだろう」(翻訳・編集/堂本

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