2015年6月9日、環球時報は、日本が大胆にも南シナ海に武力介入したら、中国艦艇は衝突する可能性もあるとの記事を掲載した。

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環球時報は、「日本では南シナ海で『重要影響事態』が発生した場合、いつどのように介入するかが議論されている。だが、直接派兵するにしても、後方支援や情報提供などの間接介入にしても、日本は利害を考慮する必要がある」と指摘。

その上で、「日本が南シナ海へ武力介入するなら、中国は外交ルートによって問題解決を図る以外に、強制排除する手段を考える必要があり、極端な状況では艦艇の衝突の可能性も排除しない」と伝えた。

この報道に対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「衝突？直接発砲するのが道理だろ」

「なんで衝突なんだ？発砲する勇気はないのか？」

「衝突ってなんだよ？自衛隊が南シナ海に入ってきたらすぐに滅ぼせ」

「直接撃沈しろよ。なにか言うならまずは撃ってからだ」

「日本が南シナ海へ入ってこようものなら核で平定だ！」

「日本が南シナ海に介入したらわが軍は釣魚島（日本名：尖閣諸島）に上陸だ」

「日本が南シナ海に来るのを待つ必要はない。東海艦隊が日本海へ入って待つべき」

「ほらを吹くなよ。中国にそんな肝っ玉はない。白樺ガス田を見れば分かる」

「これは容易なことではない。抗議から衝突まで数十年かかっているのだから」

「極端な状況下で衝突するだけなのか？しかもその可能性？中国語って意味深だなあ」（翻訳・編集/山中）