2015年6月9日、カナダ・バンクーバーで行われている女子W杯カナダ大会で、「なでしこジャパン」は初戦の相手スイスに1−0で勝利し、勝ち点3を挙げた。これについて、スポータル・コリアなど韓国の複数のメディアが一斉に報じた。

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日本は序盤からゴールを狙ったが、前半8分の岩清水、同15分の宮間、同22分の澤のシュートはいずれも枠を外れた。前半27分、安藤がペナルティーエリア内でファウルをもらいPKを獲得、29分に宮間がPKを決めて先制した。後半にはスイスに押し込まれる場面もあったが、なんとか1点を守り勝利した。

日本は13日、第2戦でカメルーンと対戦する。一方、12年ぶりのW杯出場となる韓国は、10日（バンクーバー9日）にブラジルとの初戦が予定されている。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「女子サッカーは日本が最高」

「やっぱりディフェンディングチャンピオンは違うね」

「日本の女子チームを認めよう。サッカーはうまい」

「日本はやるね。前回も米国やドイツなどの強豪を破って優勝した。韓国女子も頑張れ」

「決勝戦は日本vs米国かな」

「日本に旅行したとき、女子中学生たちがサッカーするのを見て驚いた。小さな体でとても上手だった」

「女子サッカーが強いことは認めよう。韓国は日本人のいい点を認めることができてこそ、日本に勝つことができる」

「韓国チームの選手も信じている」

「明日の朝には、私たちも韓国の初戦勝利の試合を見られるはず。楽しみ」

「日本のW杯2連覇を応援している。韓国の選手も頑張って1ゴールでも決めてほしい」（翻訳・編集/和氣）