2015年6月8日、韓国・中央日報によると、韓国人学生ら3人が慰安婦問題を米国に広めるため、ロサンゼルスからニューヨークまで自転車で横断する計画を進めていることが分かり、韓国で話題となっている。

【その他の写真】

学生らは6月20日から9月8日まで自転車で米国を横断する。米国市民の慰安婦に対する認識を高めるため、日本政府に謝罪を要求する署名運動を行ったり、日本領事館の前でデモを行う予定だという。

米国で活動する理由について学生らは、「日本を変えるためには、当事者でない国の国民の圧迫が必要だと考えた」と話している。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「かっこいい！応援する」

「感心する。プライドを持ってやり遂げてほしい」

「このような韓国人がいるなんて本当に誇らしい！韓国の未来を明るく照らしてほしい」

「日本を動かすために米国の協力は必要不可欠。学生でも分かることを、どうして韓国政府は分からないの？」

「米国人よりも先に韓国政府の認識を高めるべきでは？」

「ただ自己満足のためにやっているように感じる」

「自転車で旅行しながらメッセージを伝えるという方法は特に珍しくもない。どれだけの人が関心を持ってくれるだろう？もう少し斬新なアイディアは浮かばなかったのか？」

「米国人に『韓国人はうるさいな』と思われそうで怖い」（翻訳・編集/堂本）