シンガポール当局が韓国のMERS流行を懸念、訪韓教育行事の中止を指示―台湾メディア

Record China    2015年6月9日(火) 9時40分

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8日、韓国での中東呼吸器症候群の流行を重く見たシンガポール当局が韓国での校外教育行事の中止、延期を命じた。資料写真。

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2015年6月8日、環球網は台湾・中央社の報道を引用し、韓国での中東呼吸器症候群(MERS)流行を重く見たシンガポール当局が韓国での校外教育行事の中止、延期を命じたと報じた。

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世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン(陳馮富珍)事務局長は、「韓国はMERSを制御できる」との見解を示したが、シンガポール当局は慎重な対応を選んだ。

WHOは韓国に調査団を派遣し、9日から活動を始める予定。感染が急速に拡大した原因などについて調査を行う。(翻訳・編集/野谷

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