Record China 2015年6月8日(月) 11時37分
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7日、韓国メディアによると、日本人ジャーナリストが制作した旧日本軍慰安婦のドキュメンタリー映画が、東京都内で初めて公開された。このニュースに、韓国のネットユーザーからは称賛のコメントが相次いだ。写真は韓国の慰安婦歴史館。
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2015年6月7日、韓国・聯合ニュースによると、日本人ジャーナリストが制作した旧日本軍慰安婦のドキュメンタリー映画が、東京都内で初めて公開された。
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ジャーナリストの土井敏邦氏は、1994年から約2年にわたり、ソウルの韓国人元慰安婦7人を取材した。この取材を基に制作したドキュメンタリー映画「記憶と生きる」が同日、東京日比谷の会場で上映された。250の観覧席はほぼ満席で、上映中は涙を流す人も多く見られたという。映画を観た日本人観客は、「安倍晋三首相を含め、『慰安婦被害者の言葉はうそだ』と主張する人がいるが、それはおかしいと思う。元慰安婦の証言を直接聞いて、事実を直視しなければならない」「『慰安婦は存在しなかった』と言うのはとても恥ずかしいことだ」などと映画の感想を語った。
このニュースに、韓国のネットユーザーからは称賛のコメントが相次いだ。
「良心を持つ日本人がいるということがとてもうれしい」
「安倍首相が歴史を反省すれば、北東アジアに平和が訪れる」
「日本と同類にならないよう、韓国政府はベトネム人慰安婦被害者に謝罪しなければならない」
「慰安婦問題に関心を持つ日本人がたくさんいることに感謝!韓国でも上映してほしい」
「日本政府や右翼団体から批判されるだろう…。日本人ジャーナリストの勇気に感謝する」
「久しぶりに心温まるニュースを見た!深い反省を通して、日韓が共に健全な未来を作れたらいい」
「韓国人もしないことを日本人がしてくれた。これが、韓国が日本に勝てない理由だ」
「安倍首相や嫌韓感情を持つ日本人が目立っているだけで、実際は多くの日本人が韓国に友好的だよ。日本全体を批判するのはやめよう」
「記事を見た瞬間、鳥肌が立った!日本人の優しい涙が、凍りついた日韓関係を溶かしてくれますように」(翻訳・編集/堂本)
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