2015年6月6日、新華社によると、ハノイ初の都市鉄道に中国製車両が採用された。

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ベトナムの首都ハノイでは16年3月から都市鉄道の正式営業が始まる。ベトナム運輸省は同路線に使用する列車13編成はすべて中国製を採用することを発表した。契約額は6320万ドル（約79億4000万円）。15年末までに1編成4両が納入され、各種テストを終えた後に残る12編成が納品される予定だ。

開通する2号A線は全長13．5キロ。高架式ライトレールとなる。路線の建設も中国企業が受注したほか、中国が約4億2000万ドル（約528億円）の優遇融資を提供している。（翻訳・編集/増田聡太郎）