Record China 2015年6月7日(日) 11時50分
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6日、財経網によると、中国科学院の中国現代化研究センターが同日発表した「中国現代化報告2015」で、2010年の中国の工業レベルはドイツより100年遅れていると指摘された。資料写真。
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2015年6月6日、財経網によると、中国科学院の中国現代化研究センターが同日発表した「中国現代化報告2015」で、2010年の中国の工業レベルはドイツより100年遅れていると指摘された。
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報告は131の国について、1970〜2010年までの工業の現代化について評価を下している。報告書は中国について、「ドイツ、英国よりおよそ100年後れ、日本より60年あまり後れている」としている。
これを受け、中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。
「そんなわけなかろう。われわれは世界第2位で、1位も目前だ!」
「つまり、日本の工業はドイツより40年後れてるってことか」
「本当のことを言うことこそが、後れを挽回する第一歩」
「客観的だな。国がこの点を意識してくれれば、前進するだろう」
「工業を発展させてオートメーション化を進めると、大量の末端の労働者が職を失うことになる」
「中国の工業、特に基礎工業と製造業は相当後れている。システムが整備されていないだけでなく、技術者が足りない。農民工がウロウロしているような国が、先進的な工業システムを確立するのは難しい」
「中国の役人の財産レベルは、世界の100年先を行っている」
「中国のインターネットは世界より100年後れてますよ」
「工業が100年後れていてもなんてことはない。スウェーデンは1766年にはすでに役人の資産を公開していた。中国はいったい何年後れてるんだ?」
「社会の腐敗レベルでは、ドイツは中国より500年後れている」(翻訳・編集/北田)
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