2015年6月5日、中国メディアの新浪は、日本メディアの報道を引用し、沖縄県石垣市に漂着するペットボトルごみの8割が中国からであったと伝えた。

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新浪は、「日本の環境省が、2010年から2014年までの期間、74か所の調査地点の漂着ごみについてのデータを公表した。ラベルで製造国を区別し集計したところ、沖縄県石垣市では中国製が82％、山口県下関市では韓国製が55％を占めた」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国製＝中国からの漂着になるのか？」

「そのごみは中国から漂着したのだろうか？それとも日本で消費されたものなのだろうか？」

「中国製だからといって中国で捨てられたとは限らないだろ。輸出されたものが外国で捨てられたのだ」

「日本人は自分たちで捨てておいて人のせいにするとは何事だ」

「なんだかまるで日本人はごみを海に捨てないかのような言い方だな」

「太平洋の放射能汚染水は福島から来ているのですが」

「拾って売ってもいいよ。遠慮するな」

「そんなにたくさんのペットボトルが拾えるなんて、大もうけじゃないか」

「中国は自分たちのごみに対して責任を取り、遼寧号を派遣してきれいにするというのはどうだろう？」

「過ちは過ちとして認めるべきだ。そうでないと韓国人と同じになってしまう」（翻訳・編集/山中）