日本人が日常的にやっているのに中国人にとっては「未知のマナー」があった!=中国ネット「ハードル高すぎ…」「ちょっと窮屈」

Record China    2015年6月8日(月) 7時40分

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1日、中国版ツイッターの「日本人は普通にやっているのに、中国人でこれを知っている人は少ない」とのスレッドに、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は飛行機の座席。

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2015年6月1日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の「日本人は普通にやっているのに、中国人でこれを知っている人は少ない」とのスレッドに、中国のネットユーザーが反応を示している。

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スレッド主は先月30日、「日本人は大型バスや飛行機で座席を倒そうとする時、先に後ろの人に一声かける。中国人でこのマナーを知っている人は日本人に比べ、はるかに少ない」と書き込んだ。

これに対し、他のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「自分も知らなかった。これからは心掛けよう」

「上の世代はこういう考えを持っていないから、自分たちの世代から始めよう。良い習慣を広めて次の世代に伝えるべきだ」

「国内で実際に声を掛けたことがある。後ろの席の人は『何を言っているんだ?』というような表情をしていたよ」

「こんな細かいマナーを中国の一人一人が身に付けるには、まだまだ時間が必要だ」

「中国人は同僚や友人の持ち物を勝手に手に取ったり、使ったりする。これに文句を言うと『ケチ』と思われるし、日本人がやっている作法はハードルが高すぎる」

「これまでずっと、座席は自分から積極的に倒すものだと思っていた。こうしたら前の席の人はプレッシャーを感じなくて済むのに」

「日本は『礼儀の国』だよ。一声なんてものじゃない。頭だって何度も下げるんだ」

「日本人は確かに礼儀正しい。しかし、その礼儀正しさが窮屈だと感じてしまうこともある。自分は中国の雰囲気が好きだ」(翻訳・編集/野谷

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