Record China 2015年6月3日(水) 19時20分
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3日、韓国紙が剣道世界選手権試合の判定を批判する記事を掲載したことについて、日韓両国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は剣道。
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2015年6月3日、韓国紙が剣道世界選手権試合の判定を批判する記事を掲載したことについて、日韓両国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
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スポーツソウルは5月31日、同日日本武道館で行われた第16回世界剣道選手権大会男子団体戦決勝の韓国−日本戦で、日系米国人主審の不公平な判定の結果、韓国が日本に敗れたと報じた。「韓国の中堅が日本の中堅の面を正確に撃ったが、審判は旗を上げなかった」としたほか、「副将と主将も相手を撃ったにもかかわらず、ポイントを認められなかった」と判定を批判。審判団の構成についても、「今大会の36人の国際審判のうち12人を自国出身者で構成し、残りも国籍が違うだけでおおむね日系出身者が多い」と主張した。
この報道に、韓国のネットユーザーからは、「日本人の民族性がよく表れている」「日本との決勝なのに、なぜ日本人が審判をするんだ」などと同紙の批判に同調する声がある一方、「韓国もテコンドーで似たようなことをやっている」「生中継を見たが、記者は明らかにうそを書いている。何でもかんでも日本に八つ当たりするな」と日本擁護の意見も寄せられた。
日本人ネットユーザーからは「剣道は素人が判定に口出しできるほど簡単なものではない」との指摘や、「どうみても彼らがやると剣道ではなくなる」「友好であるスポーツを逆転させている」といった報道の不当性を指摘したコメントに共感する声が多かった。(編集/KO)
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