日本人男性が中国旅客機で喫煙し始末書=中国ネットは「なぜ日本人に甘い!」と空港当局の対応にも憤り

Record China    2015年6月2日(火) 12時0分

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1日、上海のテレビ局・東方衛視は、中国の旅客機機内で日本人男性がトラブルを起こしたと伝えた。同ニュースに中国ネットユーザーから数多くのコメントが寄せられている。写真は旅客機内。

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2015年6月1日、上海のテレビ局・東方衛視は、中国の旅客機機内で日本人男性がトラブルを起こしたと伝えた。

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報道によると5月30日、深セン発上海行きの中国南方航空CZ3557便は、6時間近く遅延し出発した。離陸後、日本人男性がトイレでたばこを吸っていたことが分かり、男性は上海浦東国際空港で始末書を書き、釈放された。男性はマッチを携帯し機内に乗り込んでいたという。

同ニュースに中国ネットユーザーから数多くのコメントが寄せられている。

「6時間の遅延だぞ?喫煙者の気持ちにもなってほしい」

「罰金はないのか?」

「日本人の素養も大したことはないな。それにしても大胆だ」

「日本人は素養が高いのではないのか?中国に来てまでトラブルを起こすなんて、許せない!」

「(マッチが持ち込まれたことを指し)セキュリティーチェックが厳しいのは中国人が対象の時だけのようだな」

「セキュリティーチェックを担当した関係者は責任を負うべきだ」

「トラブルを起こしたのが中国人なら罰金の上、拘留もありうる。なぜ日本人だと始末書だけで済む?これでも法治国家と言えるのか?」

中国のネットでは、日本人男性に対する批判とともに、中国のセキュリティーチェックが甘いことや、処分が軽すぎるとの声が多く聞かれた。(翻訳・編集/内山)

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