2015年6月1日、AFP通信によると、韓国と中国は両国の自由貿易協定（FTA）に署名した。

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韓国と中国は1日、両国の自由貿易協定に署名した。中韓FTA締結により、20年以内に中国が91％、韓国が92％の品目数における関税を撤廃することになる。韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席に宛てた声明の中で、今回の締結が両国の関係をさらに強固なものにする「歴史的な転換点」だと述べている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「韓国は中国と比べて国の規模はとても小さいが、サムスンや起亜（キア）自動車、現代（ヒュンダイ）自動車など、信頼できる製品を作っている。中国製品は品質について悪名高いというのに、なぜ韓国は中国とFTAを締結したのだろう？」

「韓国は悪魔と握手してしまった。中国と北朝鮮は同盟関係にあるということを忘れてはいけない」

「韓国が中国と手を結ぶなら、米国は韓国を見捨てるべきだ。韓国よ、北朝鮮は中国の親友だということを知らないのか？中国は経済を得るために韓国を利用しているだけだ」

「気を付けた方がいい。中国人はデザインや技術を盗むよ」

「中国の政治家が米国の政治家のように腐敗しているなら、これは世界にとって悪いことだ」

「中国と韓国にとっては良かったね！米国人は今泣いているよ」

「中国にとっていいニュースは世界にとって悪いニュースだ！」（翻訳・編集/蘆田）