2015年6月1日、韓国・文化日報によると、先月30日、約4年ぶりとなる日韓防衛相会談がシンガポールで開催された。しかし、日本側は連絡もなく会談に遅刻。その後、遅刻したことについて謝罪をしなかったことが、韓国で物議を醸している。

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韓国メディアは「会談中、日本の中谷元防衛相は韓国側が望んでいた議題は回避し、日本側が望む議題ばかりを取り上げた。さらに、中谷防衛相は4年ぶりに開かれた会談に7分も遅れて登場したが、事前連絡も謝罪もなかった」と報じた。韓国内からは「日本は韓国を軽視することを通り越し、自国の利益に合わせて韓国を飼いならそうとしているのではないか」との見方が相次いでいる。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国は本当に世界中から軽視される国になってしまった」

「1分でも遅れた時点で帰るべきでしょ？『来てくれてありがとう！』とヘラヘラ笑って握手したの？恥ずかしくない？」

「なんでそんな屈辱を受けてまで、会談を開く必要がある？」

「韓国政府は国内ではヤクザのように強気に振る舞っているのに、世界に出ると急に弱くなる（笑）」

「昔の日本を考えると、そのくらいなんてことない」

「日本はほんの小さな弱点でも見逃さない。韓国政府は徹底的に準備して、日本に侵略されないよう細心の注意を払うべき」

「韓国だって日本の許可なく好き勝手に行動しているじゃん。お互い様！」（翻訳・編集/堂本）