2015年5月31日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本人の『少食』と『薄味好き』は本当？」とのスレッドが立った。スレッド主は、「実際に日本に旅行して、疑問が湧いた」とし、「食事の量も韓国より少なくはなかったし、それほど薄味でもなかった」と書く。「札幌から少し離れた所に自転車で行ってカレーを食べたけど、『中』なのにものすごい大きさで驚いた。小樽で食べたすしも相当な量だった。それに、コンビニの弁当や駅弁も味が薄いとは感じなかった」と書いている。

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この書き込みについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「味付けは甘いし、しょっぱい。私も旅行してみて衝撃を受けた」

「しょうゆで味付けする料理が多いから、だいたいしょっぱい」

「甘い味付けは確かに強かった」

「日本食はまったく薄味ではない。ただ、韓国のようにスープまで全部飲む文化じゃないだけ」

「韓国よりも薄くはないと思う。辛い味がないからか、塩辛さと甘さがより際立つのかな」

「お年寄りは分からないけど、若者はよく食べるしよく飲む。『大盛りセット』を見ると想像を超えてる！」

「甘くてしょっぱい、量も多い。ラーメンはしつこい」

「韓国よりは薄いのでは？」

「少食は本当。韓国も少食だと思う」

「ただのイメージ。塩は強い方だけど、甘みも強いから気付かない。それに、高級すし店に行ったら少食だよ」

「2010年の国別ナトリウム摂取量を見ると、韓国も日本も推奨摂取量の2倍以上で、どちらも上位圏」

「お年寄りが昔少食だったってことはあるかも」

「長寿国というのはうそなのかな？」（翻訳・編集/和氣）