歴史問題で「日本寄り」と批判された米国国務次官、来月引退へ=韓国ネット「歴史を忘れた人間に未来はない」「もっと影響力のあるポストに?」

Record China    2015年5月30日(土) 11時1分

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29日、韓国メディアによると、米国のシャーマン国務次官が来月、イランとの核問題に関する交渉を終えた段階で、国務省を離れることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年5月29日、韓国・朝鮮日報によると、米国のシャーマン国務次官が来月、イランとの核問題に関する交渉を終えた段階で、国務省を離れることが分かった。

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シャーマン次官は今年2月末、ワシントンで行われた演説で、緊張の続いている日中韓の関係に関して「国家主義的な感情につけ込み、政治家が敵を批判して安っぽい拍手を受けることは難しくない」「歴史問題をめぐる対立は3カ国全てに責任がある」などと発言したことが、日本側の肩を持つ内容だとして批判された。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「歴史を忘れた人間に未来はない。二度と顔を見たくない」

「日本の肩を持ち、韓国を批判した人だ。当然、政界から追い出されるべき」

「シャーマン次官は日本人のような雰囲気を持っている。これからも注意しなければならない人物だ」

「今よりももっと影響力のあるポストに就くかもしれない」

「米国には親日派が多い。韓国の議員らが国民の税金を使って外国へ行き、観光を楽しんでいる間に、日本の議員らは着々とロビー活動を進めているから」

「一生ぜいたくに暮らせるほどの金を日本政府から受け取ったようだ」(翻訳・編集/堂本

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