2015年5月27日、日本とタイの両政府は、タイのバンコクとチェンマイを結ぶ高速鉄道に日本の新幹線を採用することで合意した。

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日本の国土交通省によると、路線は全長およそ670キロ。具体的なルートや駅の位置、着工や竣工の時期などは未定だという。この報道に、中国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「中国の高速鉄道を使わないと後悔するぞ」

「中国の高速鉄道の方が工期が短く、安定していて維持費も安い」

「やはり、われわれの国の高速鉄道の方がコストパフォーマンスがいい」

「中国の『一路一帯』にタイは関係ないので大丈夫」

「中国はまったく参加してないので、お好きにどうぞ！」

「中国はこんな1本の線路に興味はない」

「タイ政府はこれによって中国に高速鉄道事業での圧力をかけるつもりだろうが、逆に日本の穴に引き込まれる」

「日本とタイは2012年には協力することで合意していた。今さら騒ぐことではない」

「賢い選択だ」

「鉄道網はやっぱり日本の方が優れている」

「日本の新幹線の技術は本当に高い。開業して以来、長年、重大なトラブルは起きていないんだから。やっぱり安全なのが一番だよ」

「日本には成熟した技術がある。タイの選択には納得」

「タイは日本から買い、ドイツは中国から買った。さてどうなるか」（翻訳・編集/北田）